SE時代と主夫兼社長との比較

「時間が無い!忙しい!!」と常に思っているものの、そもそもシステムエンジニア(SE)として活動していた時期もずっと忙しかったよな~と思い出し、どれくらい違うものか比較してみました。

 

労働時間

以前所属していた会社は、時期や上司によって忙しさが全然違うのですが、そこそこ忙しかった時で比較してみようと思います。

<1週間の時間> SE時代 主夫 兼 社長
勤務時間 9:00~24:00×6日= 90時間

 

[授業以外]9:30~14:30× 5日 = 20時間

[授業]16:30~20:00×3日 = 10.5時間

[寝る前] 23:00~25:00× 6日 = 12時間
家事・育児時間 0時間 [朝]6:30~9:00 × 7日 = 17.5時間

[夕方] 2時間×7日 = 14時間

[夜]1時間×7日 = 7時間

※日によって時間帯が異なる

合計 90時間 81時間

計算してみると、家の仕事を含めたとしてもやっぱりSEの方が忙しいですね。

忙しさを理由に家事育児を全くやっていなかったのは本当に妻に申し訳なかったです、、、

ちなみに、プロジェクトが佳境に入ると土日なしで3ヶ月とかもあったので、断然SE時代の方が忙しいです。

 

ストレス

ストレスで比較してみました。

SE時代 主夫 兼 社長
人間関係 ・上司、部下との均衡が大変

・家族との時間がとれない

・子供が料理を残す(野菜)

・妻との時間が取れない

心配事・不安 ・家族との時間が確保できない不安

・システムが無事リリースできるか

・システムのトラブルが発生しないか

・会社の先行き

・会社内での地位

特になし
睡眠時間 常に眠く、徹夜もよくある 5時間程度

一人社長という事もあり、子供が野菜を食べないなど軽微なストレスしか無い状態です。

SE現役時代のストレスはかなりのものがあり、毎日お酒に逃げていました。

 

仕事の楽しさ、やりがい、モチベーション

SE時代 主夫 兼 社長
仕事の楽しさ システムを作ること自体は楽しいが、あまりに忙しすぎた すべて自分で思い通りに仕事を進める事ができるので楽しい
やりがい 責任のある立場だったため、常にやりがいは感じていた すべて自分で思い通りに仕事を進める事ができるので、やりがいを感じれる
モチベーション とにかく不具合なくリリースする事のみ意識していた 自分ひとりの為、詰まってしまうとモチベーションが低下する場合あり
収入 残業代を含むと結構な金額 最低賃金よりはるかに下

SE時代は組織ならではの大きなものを作ることができましたので、その点では良かったかなと思います。

今は好きなことを自分の思い通りにできるため、今の方がダントツに楽しくやりがいがあります。

ただし、今年の役員報酬はかなり低めにしたので、収入は最低賃金以下になっています。来年はもうちょっと上げれるものの、SE時代にくらべれば5分の1程度です。

 

まとめ

SE時代に比べると収入以外の点ではダントツ今の方が良い状態です。とくにストレスがほぼ無いのはとても快適です。

幸い共働きなのでなんとかなっていますが、収入が低すぎる状態を早々に脱出する必要があるのが現状です。

プログラミング教室だけでなく、他にも継続して収入源を生み出していかなければなりません。

SE時代に戻りたくない!!という意識はすごくあるので、会社を畳まなくて良いようにひたすら頑張って行動します!