専業主夫を3年、兼業主夫を3年程度やっていますが、主夫ならではの悩みは多々あります。
特に専業主夫時代は本当に様々な事に悩み大変でしたが、起業して兼業主夫になると心の面でプラスの事が沢山ありました。
今回は主夫だからこそ起業すべき点を紹介します。
周囲の目
主夫が認知されてきたものの、日本ではまだまだ主夫に対する世間の目は厳しいです。
起業というと、創業計画書を作り銀行から融資を受けて本格的に起業するような、リスクの高い起業をイメージしがちですが、個人事業主として起業する場合については、書類(開業届)を一枚提出するだけでOKです。
起業したのち収益が無かったとしても、確定申告にて収益なしと申告すれ良いだけで、費用や税金はかかりません。
あとは、ロゴや名刺の文言などを考えて100枚程度名刺を刷れば、周囲からは「主夫?結局無職ってことだよね??」という視線が無くなります。(無いように自分自身が勘違い?します)
周りの目を気にしても仕方ないのですが、紙1枚提出するだけで楽になるのであればやって損は無いと思います。
主夫業を調整しやすい
開業することによって自分自身で仕事を選択・決定することができます。
あくまでもメインが主夫業であるため、無理して仕事を調達する必要が無く、仕事量を調整することができます。
(家庭優先にすることが可能)
これが勤めてしまうと、なかなか自分の思った通りに仕事をコントロールすることができず、家族に負担を掛けてしまう可能性があります。
家事も仕事も自分のコントロール配下に置くこと大切です。
人とのふれあいが増える
私自身が人見知りなのかもしれませんが、専業主夫時代は人と触れ合うことが少なく、内に籠もってしまう事が多々ありました。
ところが、起業することによって人のつながりが増えていき、刺激を受ける事によって日々が楽しくなります。
主夫業にかけれる時間が少なくなりますが、その分効率化することができ、日々の充実感が高まります。
専業主夫として人とのつながりを増やせる人は良いと思うのですが、そうでない人は起業するのも一つの手です。
まとめ
起業を甘く見るな!!という意見も当然あると思いますが、起業してビジネスを立ち上げ、人の役にたって、家庭も幸せにできるのであれば、起業するのも一つの手だと思います。
主夫で起業したいけど、何をすればわからない!という人はいつでもご相談ください。(nabeto@kidsprograming.net)
簡単ではございますがアドバイスさせていただきます。